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俵坂関所跡 (佐賀県嬉野市) : ウィキペディア日本語版 | 俵坂関所跡 (佐賀県嬉野市)[たわらざかせきしょあと]
俵坂関所跡(たわらざかせきしょあと)は、佐賀県嬉野市にある江戸時代の関所。藩の管轄(口留守番所)のため、正しくは俵坂口留守番所である。戦国時代にすでに関所としての機能があったと伝えられる。 江戸時代になると長崎街道として佐賀、大村両藩の藩境の要地となり、特にキリシタンの取締りが厳しかった。敷地面積二百余坪、建物は間口四間(七.二m)奥行き七間(三.六m)の構えで侍一名、足軽九名が監視にあたって、通路には門柱が建てられ、その両脇には竹の柵が巡らされていた、明治維新を向かえ明治四年(1872)の廃藩置県によって廃止された。 == 脚注・出典 == 嬉野市教育委員会
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「俵坂関所跡 (佐賀県嬉野市)」の詳細全文を読む
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